「記憶障害を救う、シリコンチップの人工海馬」
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/20041026301.html
7−8年でサルに移植、とある。
川又千秋の「
火星人先史」では、カンガルーの脳を強化して歩兵に使う話が出てくる。平井和正の「
アンドロイドお雪」では猫の脳を強化して人語をしゃべらせていた。木城ゆきとの「
銃夢」に出てくるザレムの天上人の脳は(ネタバレになるので以下自粛)。
いよいよ現実味を帯びてきたなあ…。ていうか、記憶がチップ化されてしまうと、「現実」というものがなんだか分からなくなるだろうなあ…。しかもネットワークに接続してたりして。
アメリカの有名な法律相談サイトの回答者が実は小学生だった、というウソのようなホントの話があるが、将来はネコやサルがやっててもバレないかもしれない。